がんこもんインタビュ-

第15弾(2010年9月)

イソップ&赤田屋

田添和子さん


「赤田屋食堂」(創業昭和5年)は、私の祖父が開店し、両親が引き継ぎ、そして私と3代目になります。


32年前には、食堂の隣に喫茶「イソップ」を開店いたしました。15年前に今の新店舗の建て替えと同時に

「赤田屋食堂」と「イソップ」を一括にし、そのまま今の店名「イソップ&赤田屋」に。


創業から定番メニューである麺類・丼物をはじめ、洋食、軽食メニューのオムライス・ヤキソバ・スパゲッティ・ホットサンド等
多種そろえております。

食後には、挽きたての豆でドリップした美味しいコーヒーをお楽しみいただいております。


創業当時から戦後にかけましては、こういった飲食店が少なく、
夜遅くまでお店は勿論

オート三輪のバイクに岡持ち(料理を食器ごと出前する際に用いる箱)

を乗せての出前が多く大変忙しかったそうです。

戦時中、戦後は、雑炊を作りお客様が買うために行列が出来ていたという話も。


今の時代どこでも買えるアイスクリーム・ドリアン

(アイスキャンディーに似ていますが、また一味違う とろ〜りとした口どけが何とも言えず・・・)も昔から、ずっと自家製でした。

今は、アイスクリームだけの販売になりましたが

(ソフトクリーム\200〜・モナカアイス\100・定番のバニラアイスにフルーツを混ぜ込んだものや黒ゴマ、キャラメル等)

たっぷりの牛乳を使用し、ひんやり冷たく !! 後味サッパリ !!の人気メニューとして、ながく親しまれております。

 

お客様の年齢層も若い学生さんから、ご年配の方まで幅広く昔からの常連さんにはじまり

その方のお子さん、お孫さんの代まで家族でご利用して下さることもあり大変嬉しく思います。

 

常連さんから、懐かしそうに「若い頃、銭湯帰りは、いつもここでカキ氷を食べたよ!!」

「仕事が遅い時は、よく出前を取っていたなあ〜」
など私も知らない40年、50年前の様子をお聞きする事もよくあり

その度にこのお店の歴史をあらためて感じお客様のそばにこの店の存在が
あったのだなあとしみじみ思います。

ほんとに感謝の限りです。